講師紹介

山口 美果 – Mika Yamaguchi –

山口美果

代表講師

3歳より樋笠バレエ研究所にてバレエを始める。
1990年、ヤングバレエダンサーズ NEW YORK 公演に参加。
1991年以降、国内外のコンクールに参加し、埼玉全国洋舞コンクールジュニアの部第2位、及びアジア・パシフィック・バレエコンクール ファイナリスト賞をはじめ数々の受賞を果たす。
1992年、第17期生AMステューデンツに合格し、牧 阿佐美、三谷恭三に師事。
1995年より芸術インターシップ研修員として牧 阿佐美バレエ団、橘バレエ学校にて研修。
1998年、デンマーク・ロイヤル・バレエに短期留学し、研鑽を積む。
1999年、K-BALLET COMPANY 結成より所属し、「パキータ」、「ジゼル」、「眠れる森の美女」、「白鳥の湖」、ローラン・プティ振付「カルメン」、アダム・クーパー振付「シックス・フェイセズ」、名倉加代子振付「バロンズ・カフェ」他、サイモン・ライス、上田遥作品等に出演。年間50公演の舞台に立ち活躍する。
K-BALLETティーチャーズコースを受講。
2003年、K-BALLET SCHOOL設立時より講師を務め、Jr.Associateクラス、Lowerクラス、Upperクラスを担任。
2005年設立のK-BALLET GATEにおいてもPastime Member(趣味クラス)の講師を務める。
同年、K-BALLET COMPANYを退団。
退団後はフリーでクラシックバレエ講師として活躍。
優しさと厳しさを兼ね備えた丁寧な指導に定評があり、優秀な生徒を育成。
2010年、Graces Ballet Studioを開設。

松下 裕次 – Yuji Matsushita –

松下裕次

バレエ・コンテンポラリーダンス講師 / 常任振付家

4歳よりジャズダンス、タップダンスを始める。
1993年、第8回国民文化祭いわて’93ジャズダンスコンクールでグランプリ、文部大臣奨励賞受賞。
15歳より本格的にバレエを始める。
2001年、日本バレエ協会東北支部バレエコンクール第1部第1位。
2002年、東京バレエ学校少年科に入学。溝下司朗、森田雅順に師事。
2003年、上智大学在学中にオーディションに合格し、チャイコフスキー記念東京バレエ団に入団。
2005年には、アシュトン振付『真夏の夜の夢』バレエ団初演でパックを踊り注目を集める。
2007年、ソリストに昇格。
2009年、東京バレエ団創立45周年記念スペシャル・プロにて『タムタム』のソロ(主演)を踊る。
同年『くるみ割り人形』にて「くるみ割り王子」を踊り、全幕初主演を果たす。
2009年度(財)橘秋子記念財団選定奨学生。
2011年、アシュトン振付『田園の出来事』コーリャ役でシルヴィ・ギエムと共演。
2012年、東京バレエ団パリ・オペラ座公演『ザ・カブキ』では、高師直と定九郎を演じている。
在団中は古典作品のみならず、ベジャール、ノイマイヤー、キリアン、バランシン、ラコット、アシュトン作品等を踊り、国内・海外全ての公演に出演。
2012年10月、東京バレエ団を退団。
現在は、バレエ・コンテンポラリーダンス講師、振付家として活動している。
2024年より東京バレエ団付属東京バレエ学校担任教師。

<主な創作活動>
・「あなたが遺したもの」(Iwaki Ballet Company公演)
・「野ばら」(第16回オールジャパンバレエユニオンコンクール「入賞」/ヴィクトワールバレエコンペティション 東京2017「優秀賞」)
・「Rainbow」(第17回 オールジャパンバレエユニオンコンクール「入賞」)
・「死と乙女」(2017 全国つくば洋舞コンクール「第4位-1」)
・「Pur ti miro」(第19回オールジャパンバレエユニオンコンクール「準入賞」)

高杉 美江子 – Mieko Takasugi –

高杉 美江子

バレエ講師

堀本 卓矢バレエスクールでバレエを始める。
松山バレエ団12月公演くるみ割り人形全幕 ギゴーニュおばさんと子どもたち出演。

赤池美恵子・堀 登バレエスタジオで指導を受ける。
全国合同バレエの夕べ/堀 登振付「CLOWN」出演。
世田谷クラシック連盟/関 直人振付「フェスタ」でスワニルダのワルツを踊る。
世田谷クラシックバレエ連盟/「白鳥の湖」第2幕四羽の白鳥を踊る。
小林 紀子バレエシアター入団。
「くるみ割り人形」粉雪、中国、「ライモンダ第3幕」グラン・パ、第2バリエーション、「眠れる森の美女」ソングバード、オーロラの友人、ニンフ、宝石、「ランデヴー」パ・ド・カトル、「Invitation」childrenなど、在団中全公に主要キャストとして出演。
文化芸術による子どもの育成事業にて小中学校を巡回公演に出演。

小林 紀子バレエアカデミー、フィガロバレエスクール、土浦コミュニティ・カレッジにて子どもから大人のクラスを指導。

RAD上級試験合格、サプリメント管理資格取得、バレエアナトミー終了認定。
フランクリンメソッドに触れ機能的な身体の使い方をエデュケーターの杏奈より学ぶ。
BESJマットピラティス指導者資格取得。
DMP指導者資格取得。一般財団法人 日本能力開発推進協会 スポーツメンタルトレーナー資格 取得。

新倉 さやか – Sayaka Niikura –

新倉 さやか

バレエ講師

3歳よりバレエを始める。
第9回オールジャパンバレエユニオンシニア第3位、第10回北九州&アジア全国洋舞コンクールシニアA部門第1位など、国内コンクールにて入賞。
現在、バレエスタジオ・カルチャースクールなどに於いて後進の指導にあたる。

寺内 愛穂 – Meguho Terauchi –

寺内愛穂

バレエ講師

4歳よりクラシックバレエを始める。
2009年、Australia National Theatre Ballet Schoolへ留学し、Beverly Jane Fryに師事。 在学中はバレエの他、コンテンポラリー、ジャズ、キャラクターダンスなどを学ぶ。 2011年、同校を卒業、ディプロマ取得。
2011年7月、アメリカAjkun Ballet Theatre研修プログラム、ツアー公演に参加。
帰国後バレエ教室などで講師活動をはじめる。
2017年、バレエシャンブルウエスト入団。
以降清里フィールドバレエをはじめ、日生劇場ニッセイ名作シリーズ、文化芸術による子どもの育成事業の巡回公演などバレエシャンブルウエストの全公演に出演。
2020年7月退団。
現在フリーダンサー、講師として活動している。

櫻庭 絵利子 – Eriko Sakuraba –

櫻庭絵利子

バレエ講師

青森県出身。
4歳より春日井バレエダンスギャラリーにてクラシックバレエを始める。
昭和音楽大学短期大学部音楽科バレエコース入学。
バレエの他にコンテンポラリー、キャラクター舞踊、舞台衣装製作法、舞踊心理学、動作学、解剖学等を学ぶ。卒業公演ではバランシン作品「セレナーデ」を踊る。
卒業後、Iwaki Ballet Companyに入団。
「ドン・キホーテ」キューピッド役「眠れる森の美女」オーロラの友人役、カナリアの精役を踊る。30th anniversary recital「白鳥の湖」ではパ・ド・トロワを務める。高橋竜太作品や市川透作品にも出演。
退団後は講師として子供から大人まで幅広く教えている。

樋口 祐輝 -Yuki Higuchi-

Yuki Higuchi

パ・ド・ドゥ講師

10歳よりバレエを始める。
樋口尚香、森本由布子、堀内充らに師事。
2011年 大阪芸術大学入学。
2015年 大阪芸術大学卒業後
チャイコフスキー記念東京バレエ団に入団。

ボレロ『リズム第3』、スプリング・アンド・フォール、ザ・カブキ『現代の勘平』、くるみ割り人形『ピエロ』、小さな死、春の祭典『若者』、モーリス・ベジャール版くるみ割り人形
『スペイン』、第九交響曲に出演。

宮村 啓斗 -Hiroto Miyamura-

宮村啓斗

パ・ド・ドゥ講師

4歳からモダンバレエを始める。
2016年、京都バレエコンクール コンテンポラリーの部 2位。
16歳からクラシックバレエを始める。小笠原亮氏に師事。
2018年、こうべ全国洋舞コンクール コンテンポラリーの部4位。
2020年、チャイコフスキー記念東京バレエ団入団。
ジョン・ノイマイヤー振り付け「スプリング・アンド・フォール」、モーリス・ベジャール振り付け「ギリシャの踊り」などコンテンポラリー作品および、「ドン・キホーテ」「白鳥の湖」「ロミオとジュリエット」などの古典作品に出演。

ゲスト講師

五月女 遥 -Haruka Soutome-

五月女 遥

バレエ講師

神奈川県出身。
佐々木三夏バレエアカデミーで佐々木三夏、池端幹雄に師事する。
2009年こうべ全国洋舞コンクール·バレエ女性ジュニアⅠ部第1位。
10年新国立劇場バレエ団に入団。
これまでに『くるみ割り人形』クララ、ビントレー『E=mc2』光速の二乗、アシュトン『シンデレラ』春の精、秋の精、『ドン·キホーテ』キューピッド、ウィールドン『不思議の国のアリス』アリスの姉妹たち、サープ『イン·ジ·アッパー·ルーム』、中村恩恵『O Solitude』『火の鳥』娘、平山素子『Butterfly』、などを踊る。
14年ソリストに昇格。

石崎 双葉 -Futaba Ishizaki-

石崎 双葉(Futaba Ishizaki)

バレエ講師

東京出身。山路瑠美子バレエ研究所にてバレエを始める。
2009年、ローザンヌ国際バレエコンクールをきっかけに15歳でハンブルク・バレエ学校に留学し、マリアンナ・クルーゼ、ケヴィン・ハイゲンに師事。
2011年、ハンブルク・バレエ団に入団。
その後、ヒューストン・バレエ団、ハンガリー国立バレエ団、バレエ・アム・ラインを経て、現在はソリストとしてハンブルク・バレエ団に在籍。
主なレパートリーには、ローラン・プティ版『カルメン』、デミス・ヴォルピ版『ジゼル』、ジョージ・バランシン振付『ルビーズ』『フォー・テンペラメント』、ジェローム・ロビンズ振付『ザ・ケージ』、ウィリアム・フォーサイス振付『アーティファクトII』『ブレイク・ワークスV』などがある。
そのほかにも、デミス・ヴォルピ、ジョン・ノイマイヤーらの作品において数多く主役を務め、クラシックからコンテンポラリーまで幅広いレパートリーを持つ。

三輪 くるみ -Kurumi Miwa-

三輪 くるみ(Miwa Kurumi)

バレエ講師

東京都出身。3歳よりクラシックバレエを始め、Graces Ballet Studio にて 山口美果、松下裕次 に師事。高校卒業後は神奈川県の洗足学園音楽大学に進学し、4年間学ぶ。大学2年時にJoffrey Ballet School のメリットスカラシップを受賞。以降、大学と並行して同スクールにて Era Jouravlev の指導のもと2年間トレーニングを積む。Eraと、ロシアのVaganova Ballet Academy出身の Gaiane Akopian により、ロシア・メソッドを学び、元New York City Balletソリストの Stacy Caddell からバランシン・テクニックの指導を受ける。
Joffrey Ballet Schoolでは、Akop Akopian振付『ロミオとジュリエット』にてジュリエット役を務めたほか、Michael Fokine振付『ナイナの魔法の庭』では主役として出演。また、George Balanchine振付『スターズ・アンド・ストライプス』や『くるみ割り人形』でも複数の役を演じる。
これまでに、イギリスのCentral School of Ballet、Royal Danish Ballet、Milwaukee Ballet、Oklahoma City Ballet、Maryland Youth Ballet、Atlanta Balletにて短期研修を受ける。
受賞歴には、Jewels Festival Ballet Competition(ニューヨーク・ブルックリン)第1位、World Ballet Grand Prix(ニューヨーク)第2位、World Ballet Competition(フロリダ)にてトップ3入賞などがある。日本では2018年、Japan Ballet Competitionにて第1位、テクニカル賞、アーティスト賞、特別審査員賞を同時受賞。
2021年3月より、アメリカ・バージニア州のManassas Ballet Theatreにてカンパニーダンサーとして活動。『ロミオとジュリエット』 ジュリエット役、『白鳥の湖』オデット/オディール役、『眠れる森の美女』オーロラ姫、『くるみ割り人形』金平糖の精・雪の 女王、『シンデレラ』春の精、『ラ・バヤデール』ガムザッティの友人、『ラ・ブティック・ファンタスティーク』カンカン人形、 『ドラキュラ』吸血鬼の妻、『コリン』エイミー・ウルフ役、『ジゼル』村人とウィリ、『ガイテ・パリジェンヌ』カンカンダンサーなど、主要なクラシック作品に多数出演。 また、Debora Greer振付『マリアの手紙』、Ahmed Nabil振付『デジャヴ』『スリーピー・ホロウ』『カルミナ・ブラーナ』、Dani Moya振付『ソー・ターンズ・ザ・ストーン』『オンリー・ラブ!』、Amy Grant Wolfe振付『ウェン・ユー・ノウ』、Hallie Wilde振 付『ラブ・オーパス1』など、コンテンポラリー作品にも出演。 Baltimore Ballet ではゲストダンサーとして、『ジゼル』ジゼル、 『ラ・バヤデール』ニキヤ、『くるみ割り人形』金平糖の精・雪の女王などを踊る。